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2022年03月05日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす

ほんともフェスタ》特別おはなし会

〈担当〉おはなしのいす
〈参加者〉1年生女児1名、4歳~1歳半の男児3名、お母さんたち3名、計7名

〈内容〉
 ♪おはなしはじまるよの手遊び
  ①なにをたべてきたの
  ②からすのパンやさん
  ③にんじんとごぼうとだいこん
 (3冊全て大型絵本で)
 ♪おはなしおわったよの手遊び

〈感想〉
  近所の学校は学級閉鎖などで、児童館にも公園にも子どもがいなくて、しばらく待っても子どもの姿がなく諦めかけていた定刻を20分過ぎた頃に、先月も先々月も来てくれた子どもたちがきました。
 ①は、しろぶたさんが次々にいろんな物を食べて、しまいに石けんを食べてしまう話。
 ②は、かこさとしさんの代表的な絵本。
 長い話ですが、いろんなパンが出てくるページは皆声を上げて盛り上がりました。
 ③は、人参と牛蒡と大根がそれぞれの色になった日本のいわれ話。

 特別おはなし会ということで、コロナ下でも手遊びも入れ、30分近くになりました。

 子どもたちが楽しんでくれ、お母さんたちも一緒に楽しんでくれたのが何よりよかったです。(高野気)

 

2021年12月25日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす  

●絵本読み聞かせ
・『十二支のはじまり』(教育画劇)
・『クリスマスにはおくりもの』(絵本館)
・『ねずみきょう』(教育画劇)

●参加者
幼児2名
大人4名あ

●感想
6才の女の子が話をよく聞いてくれた。
幼児の男の子が途中でトイレに立ってしまい残念だった。
15分という時間内に3冊読むことができた。

 

2021年12月22日(水)多摩市議会図書室

 

1. はじめに

2. 質問と回答

3. さいごに

(ToBeWritten: SZSKR)

2021年 12月11日(土)東寺方図書館で開催された図書館懇談会のようす (午後1時30分から午後3時5分)

 

東寺方図書館で行われた図書館懇談会に参加しました。5名の利用者参加があり、図書館からは6名の職員が司会、説明、記録などを行ってくださりました。5名の利用者参加者のうち、東寺方図書館近辺在住は2名、豊ヶ丘図書館近辺在住は1名、乞田近辺在住は1名、そして市外在住・市内勤務の方が1名でした。

 

懇談会のスケジュール

横倉館長挨拶

参加職員 自己紹介

 横倉館長、米山主査(司会)、萩野課長、大田(関戸・東寺方)図書館長、東寺方図書館職員 佐藤さん、本館図書館企画運営 長尾さん

参加者 自己紹介

 乞田(HDさん),  東寺方(STさん),  豊ヶ丘(AZさん)、東寺方(私: SS),  市外から(SDさん)

 

米山主査

 電子図書館・電子アーカイブ・「多摩市の図書館」令和2年版説明

萩野課長

 建設中本館図書館の状況説明

東寺方図書館職員佐藤さん

 東寺方図書館紹介

 

懇談 (午後2時から午後3時5分まで)

 

懇談の様子・内容など

 SDさんは市内の病院勤務で認知症患者の方々に図書館を使ってもらったり、図書館からのサポートについて知りたく、参加されたとのことでした。図書館での障がい者サービスなどとの関連で色々話が広がりました。その他の話題・要望として以下のようなものがありました。

 

電子図書館・ホームページ関連の要望

  •   貸し出された電子図書をインタネットに接続しないでも読めるようにしてもらいたい。
  •   ホームページの多言語対応: 言語をトップ・ページで選べるようにしてもらいたい。
  •  「予約かご」をログアウトしても内容を保持するようにしてもらいたい。

行政資料の電子化もっと進め、検索もやりやすいようにしてもらいたい。

 

建設中の中央図書館と地域図書館の関係について。
このことについては、参加者の一人から「図書館はもっと情報発信し、このテーマに絞った懇談会をすべき」という意見もあった。

 

今回の懇談会は市外からの参加者から提供された話題などもあり活発なやり取りで面白かったです。懇談予定時間も15分延長してくれました。(SZSKR)

 

2021年11月27日 (土)「パネルシアターサークル きらきらおはなし会のようす  

 

参加者 幼児2人 小学生1人 大人4人

プログラム
1.手遊び はじまるよ
2.パネル あきのうた
   つき
   しょうじょうじのたぬきばやし
   まつぼっくり
   どんぐりころころ
3.わらべうた
   おちゃをのみにきてください

感想 ・お話会を見るために来てくれた大人
    の人がいて楽しそうに参加してくれ
    ました。
   ・3歳の男の子の反応がおもしろくて
    やりやすかったです。
   ・お父さんと一緒の3歳の女の子は児
    童館の職員に声をかけてもらって来
    ました。恥ずかしそうでしたがお父
    さんの優しいサポートで一緒
    に参加してくれました。
   ・コロナ対策で時間が15分なのでプ
    ログラムの組み合わせが難しく、パ
    ネルを1つにしましたが、もう一つ
    短めのパネルと合わせても良かった
    かもしれません。  

 

新しくメンバーが増えて、4人になりました。
志村直美、原泰子、保科智子、新メンバー久松久美子、です。よろしくお願いします。
(保科記)

 

2021年11月10日 (水)「としょかんのおはなしかい」のようす  ー(中学生図書館職場体験)

 

3時半すぎにカウンタで本を返却していたら本を読む声が聞こえてきました。振り返ると子供エリアの絨毯の椅子に腰掛けてエプロンを着た若い職員さんが本を読んでいました。「新人職員さんの研修?」と思っていると、応対してくれていた図書館職員のTさんが、「中学生の図書館職場体験です」と教えてくれました。「後ろで見ていただいても大丈夫ですよ」と言ってくれたので見学することにしました。

 

絨毯には小学生低学年の子供たちが5人座ったり寝転がったりしながら聞いていました。後ろのテーブルにもお母さんらしき大人が二人、もう一人小学生がいました。緊張気味に絵本を読んでいたのは男子中学生で、その横にもう一人男子中学生、指導(?) の図書館職員のIさんが立っていました。

 

中学生が絵本を読み終わると小学生らはきちんと拍手していました。絵本を読んでいた中学生も Iさんに (多分)「よかったわよ」と声をかけらたようでホッとしたように嬉しそうでした。

 

見学できたのは最後の数分でしたが良い「おはなしかい」でした。 (SZSKR)

 

2021年10月23日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす  

 

10時半頃から書架をあれこれ見ている女の子(4歳)とお母さんがいたので声をかけたら、女の子は早々と椅子にかけて待っているので、「好きな本読んであげるよ」と言って、2冊読んであげましたが、お母さんが用事があると11時に帰って、肝心のおはなし会の時間には子どもの姿がなくなってしまいました。

しばらく待っていると、10分過ぎ頃にぞろぞろと幼児~低学年男女の子どもたちが4人やってきて、続いて3年生男子もきて、ほぼ15分遅れでおはなし会を始めました。お母さんたち2人も参加してくれました。

★読んだ本
 ①キリンですけど(絵本館)
 ②もりのなか(福音館書店)
 ③よかったねネッドくん(偕成社)(大型絵本で)

★感想など
10月から図書館おはなし会が再開し、15分間・5名までという制約付きですが、おはなし会ができるようになってよかったです。あわや子どもゼロかと心配しましたが、15分遅れにせよ、おはなし会が成立してよかったです。それも満員御礼!


子どもたちの年齢は巾がありましたが、お互い顔見知りの仲良しだったらしく、どの本も5人ともよく聞いてくれ、楽しんでくれました。


②の本は、赤ちゃん絵本の書架にある本ですが、さすが60年近く前から読み継がれているお薦め本で、3年生をも惹きつける本だということを再認識しました。


③も、大型本で迫力もあり、皆で楽しんでくれました。

 

この先毎月おはなし会ができますように! (高野記)

2021年07月27日(火)「シリーズ 図書館のオススメ本」について

 

1. はじめに

隔週に発行されている地域情報紙「タウンニュース」多摩版は2015年6月25日に創刊号が出ました。2021年7月25日の時点で155号目が出ています。この情報紙の第2号から不定期で多摩市内の7ヶ所にある市立図書館と行政資料室の職員による職員おすすめの本を紹介する「シリーズ 図書館のオススメ本」というコーナーがあります。

 

今年の4月1日発行の147号にこのコーナーの136回目が載りました。これら136回の記事のうち109回目の記事は永山図書館で行われたビブリオバトルで発表された本が紹介されました。それ以外のコーナーでは、職員の方々がそれぞれオススメの本を紹介してくれています。

 

図書館利用者の間では愛読者の多そうな好コーナーです。私も毎回楽しみにしています。このコーナーで紹介された本についてはここ で参照していただけたらと思います。紹介記事自体も面白いし、紹介している職員さんの似顔絵なども楽しいので、実際の「タウンニュース」に載っている記事もみていただけたらと思います。過去1年間の「タウンニュース」は各図書館で閲覧できますし、過去のものについても図書館で閲覧できるようになっています。

 

この記事では本とは関連しないことについて簡単なデータをまとめてみました。

 

2. 簡単なデータ

2.1 記事の数と書いてくれた職員数

記事の数は135です。103名の図書館職員の方々が記事を書いてくれています。

  

2.2 図書館ごとの掲載数 

     48 本館図書館

     18 関戸図書館

     18 永山図書館

     15 唐木田図書館

     12 東寺方図書館

     10 豊ヶ丘図書館

     10 聖ヶ丘図書館

     4  行政資料室

    

2.3 記事を書いた回数と職員数

     1回   74名

     2回  26名

     3回   3名

 

2.4 職員さんは異動する

2回以上記事を書かれた職員の方は29名おられました。その方々のうち、この期間に図書館を異動された方は21名おられました。

 

下の表の読み方です。最初の数は対応する職員の方の記事を書いた回数です。次にあるのはその職員の方が最初の記事を書いたときに担当していた図書館名です。3番目の図書館名は2回目または3回目の記事を書いたときに担当していた図書館名です。

 

      3 関戸 -> 聖ヶ丘(2) 

      3 本館 -> 関戸・東寺方(2)

      

      2 永山 -> 豊ヶ丘

      2 東寺方 -> 本館

      2 豊ヶ丘 -> 関戸

      2 東寺方 -> 永山

      2 聖ヶ丘 -> 関戸

      2 関戸 -> 本館 

      2 行政資料室 -> 本館

      2 永山 -> 本館

      2 本館 -> 豊ヶ丘

      2 関戸 -> 東寺方

      2 本館 -> 行政資料室

      2 関戸 -> 豊ヶ丘

      2 豊ヶ丘 -> 関戸

      2 本館 -> 永山

      2 本館 -> 豊ヶ丘

      2 本館 -> 行政資料室

      2 永山 -> 本館

      2 本館 -> 聖ヶ丘

      2 豊ヶ丘 -> 永山

 

図書館職員にも異動はつきものだと思います。上の表からわかるのは異動の様子の一部です。この4月にも東寺方図書館から他の図書館に異動された方もおられますし、新しく東寺方図書館にこられた方もいます。多摩市の7つの図書館と行政資料室はそれぞれ環境が異なると思うので、いろんな図書館を経験することはキャリア的にも良いのかなと想像します。図書館職員の方々はそれぞれの図書館で活躍していただきたいと思います。

 

3. さいごに

 実際の「シリーズ 図書館のオススメ本」の紹介記事、特に「オススメのポイント」は面白いし、その横の職員さんの似顔絵イラスト・写真もかなり良いです。普段自分が読まないような本も紹介されているので、「こんな本もあるのか」と読んでみようかなという気になってしまいます。

 

最近は「タウンニュース」に新しい記事が載っていませんが、ぜひ継続していただきたいなと思っています。

 

最近1年分の「タウンニュース」は各図書館で閲覧できます。過去の「タウンニュース」も下の補足情報にあるように閲覧できますので、職員さんらが書かれた記事を楽しんでいただきたいと思います。(SZSKR)

 

補足情報

 a. 「タウンニュース」多摩版 最新過去1年分は各図書館で閲覧できるようになっています。

 b. 「タウンニュース(製本版)」多摩版 プレ創刊号から No.63 の製本版が貸し出し可能図書として本館図書館にあります。

 c. 「タウンニュース(パンフレット資料)」多摩版 No.64 から No.114 が館内閲覧専用ですが、本館図書館にあります。

 

2021年04月24日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす  

     

《内容》

①おはなしはじまるよ

②詩 くまさん 
くまのぬいぐるみの指人形を使って
絵本『くまさん』(まど みちお/詩、ましま せつこ/絵、こぐま社)より

③絵本『ぱくぱくはんぶん』(渡辺鉄太/ぶん、南伸坊/え、福音館書店)

④絵本『しょうぼうじどうしゃ じぷた』(渡辺茂男/さく、山本忠敬/絵、福音館書店)

⑤おはなしおわったよ

《参加者》
子ども2名(2才9ヶ月男児、1才男児の兄弟)、大人3名、計5名

《感想》
図書館職員に児童館に声をかけてもらい、親子連れと若い児童館職員が参加してくれました。
はじめ、1才はお母さんの膝でおとなしくしていましたが、2才は走り回っていたので、くまのぬいぐるみで誘い込み、児童館職員の膝に落ちついた。

③の本は登場人物の表情のなんともいえない可愛いらしさに惹かれ、またケーキが半分の半分の半分の半分の・・・と小さい子にもわかりやすい筋立てで、よく聞いていた。

④には『ちいさなねこ』(石井桃子さく』を用意していましたが、2才男児が消防自動車が大好きで、「しょうぼうじどうしゃの本、しょうぼうじどうしゃの本!」と言っていたので、急きょ書架から選んだ。
途中、1才赤ちゃんが集中が切れてうろうろ歩き始めてお兄ちゃんの集中も少し途切れ途切れになったものの、じぷたが活躍するところはよく絵本についてきてくれた。

翌日から緊急事態宣言発令という日にもかかわらず、観客が楽しんでくれたようでよかったです。
(高野記)

2021年01月05日  今年やりたいこと 

 2017年夏から活動開始の東寺方図書館友の会ですが、今年も (少なくとも東寺方複合館改修時まで) 継続予定です。以下のようなことをしたいなと思っています。

 

a.                   近隣「図書館友の会」との交流

b.             東寺方図書館懇談会・利用者・図書館職員

c. 10月下旬    東寺方複合館秋祭りリサイクル本配布手伝い

 

a.  今年も引き続き近隣の「図書館友の会」との交流を行いたい。

 

b.  ローカルな東寺方図書館利用者と東寺方図書館職員との懇談会をいつか開けたらなと思っています。

 

c. 昨年は残念ながら秋祭りのリサイクル本の配布のお手伝いはできませんでした。もし、今年、COVID19の状況がよくなっていれば、お手伝いを再開したいと思っています。

 

d. ONLINE懇談会 まずは狭い範囲で実験的に試してみる。

 

  

 ホームページからの情報発信などは引き続きやっていきます。

 友の会を利用してやりたいことなどありましたら、ここ からご連絡をお願いいたします。(SZSKR)

2020年12月26日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす  

     

コロナ禍、図書館側からおはなし会は、読み手・聞き手ともマスク着用、子どもの定員5名、読み手側は2名、時間は15分、歌なし、ということで、それに対応してやりました。

【参加者】
子ども=5才2名、3才2名、1才1名、計5名(うち2人は5才3才の姉妹)子どもは全て女の子
大人=子どもの母親など5名

【内容】
・「おはなしはじまるよ」の手遊び(歌なしで手だけ)
①『ぽっかぽかだいすき おさるさん』
②『ミリーのふしぎなぼうし』
③特大絵本『てぶくろ』(福音館書店)

【感想・反省】
コロナ禍、2月以来10ヶ月ぶりのおはなし会でした。
図書館員が外の公園で遊んでいた子どもたち声をかけ、思いの外、満員御礼のおはなし会となりました。
いつも導入に入れる「おはなしはじまるよ」は、歌わないで手だけでやりました。
5才の1人がとてもよく聞いてくれ、妹も仲良しの5才児もつられて一緒に聞いてくれた感じ。
①は、長野県地獄谷の温泉に入るおさるさんの写真絵本。
②は、空想の帽子の話で、空想がだんだん膨らんで、子どもたちは前に乗り出して絵を見ながら帽子を選んで楽しんでいました。
③は、お馴染み定番絵本の特大版。この絵本を知っている子は、動物の名が次々出てくるところは一緒になって声を出し楽しんでくれました。

1才の赤ちゃんおんぶしたお母さんは、おはなし会は初めてだったが、定例であることを伝えると、日程を確認していたので、リピーターになってくれるのが期待されます。(高野記)

 

11月11日 (水)IC-Tag Encoding Diary (037) - Postscript I

Bチームによるタグ貼り付け作業は8月31日に終了しました。4月から5ヶ月間いろいろ楽しかったです。

 

10月から関戸図書館、永山図書館でICタグを読み込む自動貸出機の運用が始まりました。(SZSKR: To Be Updated)  

08月24日 (月)IC-Tag Encoding Diary (036) - @聖ヶ丘図書館

私にとっての作業最終日でした。Bチームの作業は8月31日までです

 

本日聖ヶ丘図書館でBチームが貼付けたタグ数は 27 枚。(SZSKR: To Be Updated)  

08月22日 (土)IC-Tag Encoding Diary (035) - @聖ヶ丘図書館

天袋にある本の黒丸チェックをしました。天袋に置かれている本は古い全集が多いです。タグの貼られていない本はなかったのですが破損本とか本に貼られているべき資料が貼られていない本があったので、そこを中心にチェックしなおしました。

 

本日聖ヶ丘図書館でBチームが貼付けたタグ数は 19 枚。(SZSKR: To Be Updated)  

08月19日 (水)IC-Tag Encoding Diary (034) - @関戸図書館

久しぶりの関戸図書館での作業でした。

 

本日関戸図書館でBチームが貼付けたタグ数は 146 枚。(SZSKR: To Be Updated)  

08月17日 (月)IC-Tag Encoding Diary (033) - @聖ヶ丘図書館

残された作業がないので照会チェックを継続。はじめて探していたエラーに遭遇した。

 

本日聖ヶ丘図書館でBチームが貼付けたタグ数は 8枚。(SZSKR: To Be Updated)  

08月16日 (日)IC-Tag Encoding Diary (032) - @聖ヶ丘図書館

7月27日以来の聖ヶ丘図書館での作業です。

  

本日聖ヶ丘図書館でBチームが貼付けたタグ数は 24 枚。(SZSKR: To Be Updated)  

08月12日 (水)IC-Tag Encoding Diary (031) - @東寺方図書館

タグの残りが少なくなっていたのですが、東寺方図書館の職員 ST さんが本館に連絡し午後の本館からの自動車便で本館で作業しているAグループからタグを届けてくれるように手配してくれました。Bグループとしては大変助かりました。

 

今日の私の作業は

返却本のタグ付け

雑誌のタグ付け

行政資料のタグ付け

でした。東寺方図書館で本棚のタグ付け作業で残っているのは行政資料のタグ付けだけとなりました。

 

本日東寺方図書館でBチームが貼付けたタグ数は 396 枚。(SZSKR)  

08月09日 (日)IC-Tag Encoding Diary (030) - @東寺方図書館

一昨日の金曜日に東寺方図書館の端末が聖ヶ丘図書館に移動しました。東寺方図書館での作業が進んでいるのでシフトの変更となり東寺方図書館も作業員は一人となりました。

 

今日の私の作業は

返却本のタグ付け

事務室内の縮小版新聞のタグ付け

雑誌のタグ付け

でした。東寺方図書館で本棚のタグ付け作業で残っているのは雑誌と行政資料だけとなりました。

 

本日東寺方図書館でBチームが貼付けたタグ数は 249 枚。(SZSKR)  

08月05日 (水)IC-Tag Encoding Diary (029) - @東寺方図書館

東寺方図書館で MS さんと作業でした。午前中は小澤館長が東寺方図書館勤務でした。

 

本日東寺方図書館でBチームが貼付けたタグ数は 900 枚。(SZSKR: To Be Updated)  

08月01日 (土)IC-Tag Encoding Diary (028) - @東寺方図書館

東寺方図書館で YS さんと作業でした。8月になり、本日、梅雨あけとなりました。

 

本日東寺方図書館でBチームが貼付けたタグ数は 401 枚。(SZSKR: To Be Updated)  

07月27日 (月)IC-Tag Encoding Diary (027) - @聖ヶ丘図書館->@関戸図書館

聖ヶ丘図書館での作業はひとまず終わりました。午前中は聖ヶ丘図書館で、作業して午後は関戸図書館に移動しました。

 

本日聖ヶ丘図書館・関戸図書館でBチームが貼付けたタグ数は 1107 枚。(SZSKR: To Be Updated)  

07月25日 (土)IC-Tag Encoding Diary (026) - @東寺方図書館 

KNさんと作業でした。

 

返却本が多かったです。その作業は KN さんが引き受けてくれました。私は文庫本と日本の小説本の棚の作業でした

 

本日東寺方図書館でBチームが貼付けたタグ数は 1194 枚。(SZSKR: To Be Updated)  

07月20日 (月)IC-Tag Encoding Diary (025) - @聖ヶ丘図書館 

聖ヶ丘図書館で 一人で作業でした。

 

聖ヶ丘図書館での作業はほぼ済んでいますが、以下の作業を行いました。

1. CDのタグ・チェック

2. 返却本のタグ付け

3. タグ貼りの済んだ本のタグ照合チェック

午後はやることがなくなってしまい、上の(3)を行いました。適当に棚を選んでその棚の2段目にある本をタグの照合チェックを行いました。具体的には、本を照合して図書IDの上3桁があっているか、タグの種類が正しいかをチェック。

 

本日聖ヶ丘図書館でBチームが貼付けたタグ数は 65 枚。(SZSKR)  

07月18日 (土)IC-Tag Encoding Diary (024) - @聖ヶ丘図書館 

聖ヶ丘図書館で 一人で作業でした。13日から行政資料室での作業が始まり、それからは行政資料室と聖ヶ丘図書館は端末1台、東寺方図書館は端末2台の作業となっています。

 

聖ヶ丘図書館での作業もほぼ終了で棚にある本のタグ付けは終わっています。タグがまだついていない返却本のタグ付けは本日は29冊でした。本日、私は雑誌のタグつけ状態のチェック、書庫にある本のタグつけ状態のチェックを行いました。また、6月13日と14日に自分が作業した棚の本の照合チェックを行いました。

   

本日聖ヶ丘図書館でBチームが貼付けたタグ数は 29 枚。(SZSKR)  

07月13日 (月)IC-Tag Encoding Diary (023) - @東寺方図書館 

東寺方図書館で NZ さんとの作業でした。小澤館長が午前中は東寺方図書館で勤務でした。

 

11日に始めたカウンターの前の棚は終了。私は新聞のアーカイブ本の作業に取り掛かりました。重いです! 午後、ISさんがタグを持ってきてくれました。8月になってからの作業の簡単な説明もしてくれました。

   

本日東寺方図書館でBチームが貼付けたタグ数は 968 枚。(SZSKR)  

07月11日 (土)IC-Tag Encoding Diary (022) - @東寺方図書館 

東寺方図書館でMSさんとの作業でした。

 

子供エリアの本のタグ付けは終了してカウンタの前の棚の本のタグ付けに取り掛かりました。私はカウンタから見て左から、MSさんは右の棚から作業をしました。4時を過ぎてから取りかかかった一段の本のタグ付けが思ったより時間がかかり5時までに終了できるか焦ってしまいました。

   

本日東寺方図書館でBチームが貼付けたタグ数は 1085 枚。(SZSKR)  

07月05日 (日)IC-Tag Encoding Diary (021) - @東寺方図書館 

今日は東寺方図書館でKNさんとの作業でした。東寺方複合館は都知事選の投票所になっているので、投票の後に図書館にきていた方も多そうでした。

 

作業をしている場所のすぐ横が子供用に絨毯が敷かれた場所です。今日は数組の親子がその場所で過ごしていました。作業をしながら親が子供に本を読んであげているところ、子供の質問など聞いてて楽しかったです。本日の作業も子供エリアの本が対象でした。

   

本日東寺方図書館でBチームが貼付けたタグ数は 1271 枚。(SZSKR)  

07月04日 (土)IC-Tag Encoding Diary (020) - @東寺方図書館 

今日は東寺方図書館でYSさんとの作業でした。私は午前中は CD への貼り付けでした。タグを読み込んでくれなかったり照合がうまくいかなかったりちょっと手こずりましたがCDの棚は終了。

 

子供エリアの本のタグ付けはかなり進んでいます。いつの間にかタグが少なくなっていたので、4時以降は二人でタグきりをしていました。梅雨らしく雨が降ったり止んだりの天気でした。

   

本日東寺方図書館でBチームが貼付けたタグ数は 785 枚。(SZSKR)  

07月01日 (水)IC-Tag Encoding Diary (019) - @聖ヶ丘図書館

7月になりました。Bチームの関戸図書館での作業は6月22日に終了し、7月は聖ヶ丘図書館、東寺方図書館、そして行政資料室での作業となります。行政資料室での作業は13日からです。

 

今日は聖ヶ丘図書館でYMさんとの作業でした。聖ヶ丘図書館での作業が進んでいてびっくりしました。行政資料室の作業が始まる13日からは、聖ヶ丘図書館での作業端末は1台、行政資料室の端末は1台となります。

 

聖ヶ丘図書館での作業後、帰宅途中で関戸図書館により, 布製絵本へのタグの貼り方をチェックし絵本のタグの貼り方を復習のために多くみてみました。いろんな意味で参考になりました。基本的にはマニュアルにしたがってタグは貼られていますが、マニュアルにも曖昧なところがあるので貼り方は色々です。

   

本日聖ヶ丘図書館でBチームが貼付けたタグ数は 1100枚。(SZSKR)  

06月27日 (土)IC-Tag Encoding Diary (018) - @東寺方図書館

東寺方図書館での作業が23日から始まりました。端末数は2です。私は本日が東寺方図書館での作業の初日でした。作業場所は子供エリアの机です。ちょっと狭いのですがそこに端末を2台置いての作業です。関戸図書館での作業は22日が最後でした。

 

関戸図書館、聖ヶ丘図書館とそれぞれ雰囲気は異なるのですが、東寺方図書館はゆったりとした雰囲気です。利用者もゆったりしている感じがします。東寺方図書館での作業は子供エリアの本から取り掛かっています。

      

本日東寺方図書館でBチームが貼付けたタグ数は 850 枚。(SZSKR)  

06月21日 (日)IC-Tag Encoding Diary (017) - @聖ヶ丘図書館

快晴で暑い日でした。

      

本日聖ヶ丘図書館でBチームが貼付けたタグ数は 1182 枚。

(SZSKR: To Be Updated)  

06月20日 (土)IC-Tag Encoding Diary (016) - @聖ヶ丘図書館

快晴で暑い日でした。

 

4時過ぎからは KN さんとタグ切りをしました。

 

本日聖ヶ丘図書館でBチームが貼付けたタグ数は 938 枚。(SZSKR: To Be Updated)  

06月17日 (水)IC-Tag Encoding Diary (015) - @関戸図書館

11日ぶりの関戸図書館で私にとっては関戸図書館での最後の作業日でした。

 

チェックとタグ切り。

 

本日関戸図書館でBチームが貼付けたタグ数は 364 枚。(SZSKR: To Be Updated) 

06月14日 (日)IC-Tag Encoding Diary (014) - @聖ヶ丘図書館

今日も雨で聖ヶ丘図書館は利用者も少なく空いていました。

 

図書と盤面

 

本日聖ヶ丘図書館でBチームが貼付けたタグ数は 1141 枚。(SZSKR: To Be Updated) 

06月13日 (土)IC-Tag Encoding Diary (013) - @聖ヶ丘図書館

数日前に梅雨入りしたので、今日も雨で聖ヶ丘図書館は利用者も少なく空いていました。職員の方々は定期的に机などを消毒したり、COVID19感染防止の注意を促す放送をしてくれています。

 

切り取られたICタグが午後3時前になくなり、3時過ぎからは KN さんとタグ切りをしました。ロール状につながっているICタグを一枚一枚切り取る作業です。

 

本日聖ヶ丘図書館でBチームが貼付けたタグ数は 1125 枚。(SZSKR)  

06月08日 (月)IC-Tag Encoding Diary (012) - @聖ヶ丘図書館

緊急事態宣言が解除されてから、図書館サービスは制限付きで再開されてきています。今日から利用者が開架エリアに入って本をみたり、借りたりすることができるようになりました。利用者はまだ多くはありませんでしたが、作業用の本を棚から取り出したり作業済みの本を棚に返すときに利用者にぶつかったりしないように注意が必要です。

 

本日聖ヶ丘図書館でBチームが貼付けたタグ数は 1270 枚。(SZSKR)  

06月06日 (土)IC-Tag Encoding Diary (011) - @関戸図書館

1週間ぶりの関戸図書館での作業でした。端末数が3から2に減ってますが、関戸図書館での作業はかなり進んでいます。本日の私の担当は雑誌類でした。換気のために窓が開かれているのですが、カナブンが作業室に飛び込んで来ての別の端末で作業していた YSさんのハンドバッグに潜り込みました。

  

本日関戸図書館でBチームが貼付けたタグ数は 855 枚。(SZSKR)   

06月03日 (水)IC-Tag Encoding Diary (010) - @聖ヶ丘図書館

6月になりました。2日から聖ヶ丘図書館での作業も始まりました。端末数は2です。関戸図書館の端末数は3から2に減りました。関戸図書館での作業は22日までの予定で、23日からは東寺方図書館での作業も始まります。

 

図書館は段階的なサービス再開に合わせて新型コロナウィルス感染拡大を防ぐために ICタグ貼付け作業場所及期間の変更を発表しました。そのお知らせが ここ にあります。また修正されたポスターが これ です。

 

雇主NKBY社のISさんから絵本へのICタグの貼り方について説明を求められました。写真をみながら自分がどうしてそのように貼ったか説明する。マニュアルより講習会で聞いたことを優先して貼っていました。今後は忠実にマニュアルに従って作業すること。

  

本日聖ヶ丘図書館でBチームが貼付けたタグ数は 1341 枚。(SZSKR)   

05月31日 (日)IC-Tag Encoding Diary (009) - @関戸図書館

絵本へのIC-タグの貼り方に少し問題が出てきました。自分の貼った絵本も図書館の意図した貼り方でない貼り方をしていたものも多数ありそうです。絵本へのタグ貼りは難しいです。

 

また、5月28日まで私は修理の必要な本でもIC-タグが貼れる本はタグを貼ってから破損本として図書館に戻していましたが、これは間違っていました。破損本の中には破棄する本もあるからです。反省してやり方修正。

  

本日Bチームで貼付けたタグ数は 1246 枚、今日までのBチームの累計は 81735枚。(SZSKR)   

05月28日 (木)IC-Tag Encoding Diary (008) - @関戸図書館

子供の絵本エリアの作業をしました。私の担当した棚は古くて痛んだ本が多かったのでタグを貼った後、要修理・破損本の印をつけて図書館職員に最後に渡しました。

 

本日Bチームで貼付けたタグ数は 1790 枚、今日までのBチームの累計は 79684枚。(SZSKR)   

05月24日 (日)IC-Tag Encoding Diary (007) - @関戸図書館 

子供の絵本エリアの作業をした。既に作業済みの絵本をみて、貼方に疑問をもったので作業前に図書館職員に絵本へのタグの貼り方についての質問会議を開いてもらいました。

 

昨日から本の返却ができるようになったので、返却された本の ICタグ貼付けもはじまりました。また、月曜日から予約済みの本の貸し出しが再開されるので、月曜日から貸し出される本へのICタグ貼付けもはじまりました。

 

本日Bチームで貼付けたタグ数は 1277 枚、今日までのBチームの累計は 71731 枚。(SZSKR)   

05月21日 (木)IC-Tag Encoding Diary (006) - @関戸図書館

図書館職員の方々は受付カウンターにアクリル板を取り付けたり部分サービス再開に向けての準備をしていました。

 

絵本の貼り付け作業が始まりそうな時にタイミングよく、図書館の絵本担当職員から絵本へのタグ貼り付けについての講習会を本日の作業員4名で受けることができました。時間は20分くらい。絵本をお話会に使う時に邪魔にならないようにというのも一つのポイントということでした

 

本日Bチームで貼付けたタグ数は 1999枚、今日までのBチームの累計は 67441 枚。(SZSKR)   

05月18日 (月)IC-Tag Encoding Diary (005)  - @関戸図書館

大きくて重い本もあり、このような本も日常的に扱かう図書館職員は大変です。

 

 本日Bチームで貼付けたタグ数は 1390 枚、今日までのBチームの累計は 62031枚。(SZSKR)   

05月16日 (土)IC-Tag Encoding Diary (004)  - @関戸図書館

休館中の図書館は静かです。

 

 本日Bチームで貼付けたタグ数は 1338 枚、今日までのBチームの累計は 59213 枚。(SZSKR)     

05月10日 (日)IC-Tag Encoding Diary (003)  - @関戸図書館

今日のBチームは3名の作業員でした。図書館職員さんは二人で事務室での事務作業のようでした。

 

 本日Bチームで貼付けたタグ数は 2304枚、今日までのBチームの累計は 59981 枚。(SZSKR)     

05月03日 (日)IC-Tag Encoding Diary (002) - @関戸図書館

日々の作業は午前9時にはじまり、午後5時に終了です。基本的な作業フローは以下の通りです。

  • 000) 前処理 (9:00am - 9:15am)
    • シフト表から自分の使う端末を確認
    • 業務日報から自分の作業を開始すべき対象資料の確認
    • その他
  • 100) 主作業 (9:15am - 4:45pm)
    • 001) 書架よりブックトラックで対象資料を作業場所に運ぶ
    • 002) 運んできた各資料に対して IC タグエンコード作業を行う
    • 2.1) ICタグ貼付作業
    • 2.2) タトルテープ消磁作業
    • 2.3) ICタグ資料ID照合作業
    • 2.4) 資料の天の部分、背から1cm程度の箇所に黒いサインペンで印をつける
    • 003) 対象資料をブックトラックで返却する 
    • 004) 次の対象資料に取り掛かるために 001) に戻る
  • 200) 後処理 (4:00pm - 5:00pm)
    • a) Encode data の保存
    • b) 業務日報記入: 
      • 自分が作業した端末で処理したICタグ数の記入
      • 処理した対象資料の棚番号
      • 次の日にその端末で作業を開始する対象資料についての情報 
    • c) (必要に応じて) IC-tag 切り

作業場所の片付けをして作業終了となります。

 

本日Bチームで貼付けたタグ数は 2255 枚、今日までのBチームの累計は 42199 枚。(SZSKR)

05月01日 (金)IC-Tag Encoding Diary (001) - @関戸図書館

 5月になりました。今月のICタグの貼付作業 」は 4日、5日、6日をのぞいて毎日関戸図書館で行われる予定です。

 

4月7日に B チームの7名は関戸図書館で研修を受けました。8日から作業が始まる予定だったのですが、緊急事態宣言が出された関係で10日開始されることが後日伝えられました。

 

作業は午前9時から午後5時までで1時間の昼食休憩と3時から15分間の休憩があります。作業用に3つの端末(ノート・パソコン)が用意されていて一人1台の端末を使っています。通常、3名のメンバで作業です。

 

4月の22日間で B チームにより貼られたICタグは 36308 枚でした。(SZSKR)

04月28日 (火)IC-Tag Encoding Diary (000) - BEGIN

 4月初旬から 「ICタグの貼付作業 」が行われています。私の所属する B チームは、関戸図書館、聖ヶ丘図書館、東寺方図書館と行政資料室を担当します。メンバは7名で私は週に2日ほど勤務する下っ端メンバです。他に本館図書館を担当する A チーム、永山図書館、唐木田図書館、豊ヶ丘図書館を担当する C チームがあります。(SZSKR)

02月22日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす   

 

参加者:2歳女児、3歳女児と0歳児、4歳男児と1歳の兄弟、それぞれの母親、
計 子ども 5人、大人3人

内容:
♪おはなしはじまるよ
 ①『どこへいってた?』童話館出版
 ②『とりかえっこ』ポプラ社
 ③『ももんがもんじろう』講談社

  ♪手遊び ぺったらぺったん
 ④特大絵本『ちゅーちゅー』鈴木出版

♪おはなしおわったよ

感想:
 3歳女児の家族は、少し早くから館内にいたので声をかけたら、本を読みながら待っていてくれて参加してくれました。2歳女児母子は、児童館にいたところ職員の声かけで来てくれました。4歳男児家族は、3冊目からの参加でした。


始め、子どもたちが比較的小さかったので、①②は用意していた本ではなく、書架から小さめな子も楽しめるものを探しました。どちらも、図書館蔵書が14~15冊くらいあるお勧め本で、元々40年以上前に書かれたものの、古さを感じさせず今でも子どもを引きつけます。


③は村上康成さんの優しい絵が可愛らしい本で、ももんがの子の巣立ちのドキドキ感が伝わる話です。


④は宮西達也さんの少し長めのしっかりしたストーリーの本ですが、子どもたち(特に4歳の子)は引き込まれてよく聞いていました。


最後に2/29からの《ほんともフェスタ》の紹介と、3/21の特別おはなし会の紹介をして終わりました。高野記

 

202001月25日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす   

 

プログラム:
♪おはなしはじまるよ
 ①『そりゃあもういいひだったよ』
 ②『しょうぼうじどうしゃじぷた』
 ③『ぽちっとあかいおともだち』
 ♪ぺったらぺったん(お手玉を使ったわらべうた)
 ④(特大絵本)『えらい  えらい!』
♪おはなしおわったよ

参加者:6歳年長女児ともうすぐ4歳男児の姉弟と母、
3歳女児と赤ちゃんと母、計子ども4人 大人2人

感想:
開始時間より30分くらい前に館内にいた電車好きの4歳の男の子に声をかけたら、本を探しながらおはなし会を楽しみに待っていた様子だったのに、待ち切れなくなってしまったのか、開始時間少し前には姿がなく残念でした。代わりのようにやってきた姉弟と、直前に来た赤ちゃんを連れたお母さんと女の子が参加者となりました。

①は、とても気持ちが明るくなる本で、年の始めの1月のおはなし会にちょうどいいと思いました。

②は多摩市の住民だった渡辺茂男さんが40年以上前に書かれた定番中の定番絵本。全く古さを感じないお勧め絵本で、現代の子どもも引きつける。

③はホッキョクグマの子と人間の女の子の友情を描いた冬らしい絵もストーリーも優しい感じの本。

④は、当たり前なことでも「えらい、えらい」と聞き手も褒められた気分になる嬉しい本です。

最後の手遊びまで、子どもたちもお母さんたちも楽しんでくれました。(高野記)

 

2020年01月06日  今年やりたいこと 

 2017年夏から活動開始の東寺方図書館友の会ですが、今年も (少なくとも東寺方複合館改修時まで) 継続予定です。以下のようなことをしたいなと思っています。

 

a.                   近隣「図書館友の会」との交流

b.             東寺方図書館懇談会・利用者・図書館職員

c. 10月下旬    東寺方複合館秋祭りリサイクル本配布手伝い

 

a.  昨年は「小平図書館友の会」との交流がはじまりました。今年も引き続き近隣の「図書館友の会」との交流を行いたい。

 

b.  昨年も、多摩市図書館主催の図書館懇談会が2回開催されました。ローカルな東寺方図書館利用者と東寺方図書館職員との懇談会をいつか開けたらなと思っています。

 

c. 昨年に引き続き秋祭りのリサイクル本の配布の手伝い。昨年までの経験を活かして今年も行いたいと思います。

  

ホームページからの情報発信などは引き続きやっていきます。

 友の会を利用してやりたいことなどありましたら、ここ からご連絡をお願いいたします。(SZSKR)

 

2019年 12月28日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす   

絵本読み聞かせ
 ①『へねかめへねか』
 ②『びんぼうがみとふくのかみ』
 ③『バナナじけん』
 ④♪手遊び ぺったらぺったん(お手玉を使って餅つき遊び)
 ⑤大型絵本『もちづきくん』

年末最後の土曜日、大人もお正月休みに入った家庭も多く、館内に子どもの姿無し。児童館や公園にいた子どもも高学年でおはなし会に興味無し。という訳で、子どもゼロ、たまたま来あわせた友の会の方が聞いてくれることになり、続いて図書館員が2名と利用者の女性1名が加わり、聞き手は大人4名のみのおはなし会となりました。
 大人ばかりなので導入の「♪おはなしはじまるよ」の手遊びは省き、皆さんに子どもの気持ちに返って楽しんでいただきました。
女性の方は終了後、今度は4歳の孫を連れて来たいと、日時を確認して帰られました。その感想が嬉しかったです。

①の本は、著者の知人が子どもの頃お風呂でとなえていたとなえ唄の話
②は、年越しにまつわる日本の昔話から
③は、子どもが好きなバナナがテーマのナンセンス絵本ですが、大人でも思わずクスッと笑ってしまう筋立て
⑤は、かわいい出張餅つき屋さんの楽しい話。例年見開きのページが特に子どもに大受けするのですが‥

おはなしのいすのメンバーが今回から1人増えて、いつもは2人でするところ、しばらくは新しいメンバーも入れた3人でおはなし会を進めて行く予定です。次回は子どもの参加を期待します。(高野記)

 

2019年 11月16日(土)唐木田図書館で開催された図書館懇談会のようす

唐木田図書館で行われた図書館懇談会に参加しました。6名の市民参加があり、図書館からは6名の職員が司会、説明、記録などを行ってくださりました6名の市民参加者のうち、唐木田図書館近辺に在住している方は4名、豊ヶ丘図書館を主に利用している方は1名、そして東寺方図書館を利用している私でした。

 

懇談会のスケジュールは次のようなものでした。

横倉館長挨拶

唐木田図書館施設案内

図書館事業について、Q/A

図書館についての意見交換

唐木田図書館からのお知らせ

閉会

 

 懇談会では、「どのような要望がありますか?」のように要望も聞かれます。出された要望に対して、「記録しておきます」または、「検討いたします」のように答えられることが多いです。今回は「要望に対しての要望」を出しました。

出された要望に対して、どのような検討がなされたのか、後でわかるようにしていただきたい

 

唐木田図書館施設案内で、バックヤードの見学もできてよかったです。意見交換も活発で時間を20分ほど延長していただきました。できれば懇談会の回数を増やしてもらいたいけど利用者懇談会は貴重だなと思いました。(SZSKR)

(追記)11月30日に行われた永山図書館での図書館懇談会での市民参加者は1人だったそうです。

 

11月10日(日)永山図書館で開催された図書館と大妻女子大図書館サークルOLIVE共催のビブリオバトルのようす

永山図書館 で開催された 多摩市立図書館 と 大妻女子大図書館サークルOLIVE 共催のビブリオバトルに参加しました。本戦と本戦後に6人づつ2つのグループに分かれてミニ・ビブリオバトルのワークショップが行われました。

  

私は本戦では「二重らせん」という1962年にノーベル生理学賞を受賞したジェームス・ワトソンの書いたドキュメンタリ、ワークショップでは井伏鱒二の短編「山椒魚」を紹介しました。自分がビブリオバトルで紹介した本は ここ でも紹介していく予定です。

 

本戦後に行われたミニ・ワークショップも本戦とは違った雰囲気で今回も楽しめました。(SZSKR)

 (追記)図書館によるレポートが ここ にあります。

 

10月26日 (土)東寺方複合館秋祭り おはなし会のようす  

秋祭りおはなし会の様子を報告します。

《読んだ本》
 ・『だるまさんが』
 ・『だるまさんの』
 ・『だるまさんと』
ともに、大型絵本で3冊シリーズ

《感想》
 本は、大人数が食事をしながら聞くということを考えて、一昨年と同じ『だるまさんが』シリーズを選びました。1冊でも十分楽しめる本ですが、1冊2~3分なので3冊続けました。


 今年の観客は、秋祭り実行委員の小学生が多かったようで、知っている本でもページごとに繰り広げられる奇想天外な運びを喜んでくれたようです。昨年ほど観客が賑やかな感じではなかったので、マイクは使いませんでした。


 なお、昨年の秋祭りの時は、同様に『ゆうたはともだち』シリーズ2冊を読みました。(高野記)

 

10月25, 26, 27日 (金, 土, 日)東寺方複合館秋祭り(リサイクル本配布)

「東寺方図書館友の会」として秋祭りでのリサイクル本配布のお手伝いをさせていただきました。昨年に続き3回目です。

 

25日(金)午前9時からボランティア6人で準備作業をしました。作業内容は

折りたたみコンテナに入っているリサイクル本(雑誌・一般本・児童書のカテゴリー別)の冊数を数えて記録する。

2台の両面ブックトラック(サイズ大)にリサイクル本を並べる。

作業は午前9時45分に終わりました。3回目なので準備作業に慣れたこと、MNさんとSZさんの指示が良かったこと、図書館側の準備がよかったからだと思います。

 

26日(土)午前9時から9時15分まで準備作業。午前10時から午後4時まではリサイクル本の配布作業。ボランティア7名。

 

準備作業は、両面ブックトラック2台を3階のロビーに運ぶことでした。ボランティア3名で15分で完了。

 

リサイクル本配布作業は、利用者の方々からの質問に答えたりすることでした。みなさん、ゆっくりと本を選んだり、持って帰ったりしていました。

 

例年通り児童書も人気がありました。子供が大人が読むような鉄道の雑誌を持って行ったりもしていました。

 

27日(日)午前10時からから午後2時40分時までリサイクル本配布作業、午後2時40分から午後3時までかたずけ作業。ボランティア5名。秋晴れの気持ちの良い日で市内の他のイベントと重なっていたこともあり観客は少なく静かでした。

 

かたずけ作業は、残ったリサイクル本の冊数をカテゴリ別に数え、2台のブックスタンドを2階の図書館に移動することでした。

 

本を扱う作業は楽しいです。来年も手伝えたらと思います(SZSKR)

09月28日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす

 

♪ おはなしはじまるよ
  ①『じゃない!』フレーベル館
  ②『ねこなんてだいきらい』フレーベル館
  ③『サイモンはねこである』あすなろ書房


  ♪手遊び  小鳥を使って
  ④大型絵本『よかったねネッドくん』偕成社
♪おはなしおわったよ

* 参加者:大人2名+図書館職員  計3名

* 感想:
館内には子どもの姿はなく、その上児童館のそば打ちのイベントと重なり、児童館からも子どもの参加はなく、残念でした。しかし、老人施設に勤めていてお年寄りに読み聞かせなどをされているという方が2人見学にいらして、子どもになったつもりでおはなし会を楽しんでくださいました。

①の本は、2019年8月に出版されたばかりの写真絵本。1ページ開く度に新しいトリックに大人でもすっかりだまされます。手に取って見れば、誰でもトリックに引っかかってしまいます。ストーリー性はないけど、聞く側も読む側も楽しめる本です。

②は、猫が大嫌いで猫を売ってしまった王様の、ストーリーがしっかりした本。

③は、ネコ科の動物がいろいろ出てくる話。絵が見やすくはっきりした色使いで、遠目もきく本。

④の大型絵本は、定番中の定番、あり得ない難題をあり得ない能力で次々解決するネッドくんの表情が愉快です。

参加のお2人も「楽しかった」と言ってくださり、そのあと10月の東寺方祭りを紹介しました。(高野記)

 

追記:
9/28のおはなし会に参加してくれた図書館職員は、本館子ども読者支援係の方です。時々、土日の東寺方の勤務に入られますが、ちょうどその日来館者が少なかったので、始めのうち後方で聞いてくださっていました。椅子も空いていたことから、手遊びの頃から一緒に参加してくださいました。


図書館の方におはなし会の様子を見ていただくのは、図書館ボランティアとしてとても嬉しいことです。

 

09月07日 (土)「大人の図書館員体験」@  唐木田図書館  (10am - 11:30am)

 

唐木田図書館主催の「大人の図書館体験」に参加しました。参加は9名で、東寺方図書館を主に利用しているのは2名でした。町田市から1人、参加されていました。

 

内容は次のようなものでした。

前半の部 (会議室で講習)

1. 司書の仕事とは

2. 本はどのように分けられているのか?

2.1 図書館の分類を知る

2.2 日本十進分類法

3. 分けた本はどのように並べられているのか?

4. 調べるには?

5. 探すときのポイント

6. 検索ワードを考える

 

後半の部 (図書館に移動し、二つの班に別れて実習)

返却・お客様役/配架・検索・予約・レシート印刷・引抜・貸出

 

最後 (会議室に戻って)

質疑応答など

 

前半は、会議室で唐木田図書館の職員さんから目次にあるような事柄について講習を受けました。参加者は配られた緑色のエプロンを着用し名札もつけて後半の実習に向かいました。

 

(SZSKR:MightBeUpdated)

 

08月24日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす

 

《参加者》二小の4年生女児1名
《内容》
  1.絵本『いのちをいただく』(講談社)
  2.おはなし「なら梨とり」
   『子どもに語る日本の昔話③』(こぐま社)より
  3.絵本『ひげなしねこ』(フレーベル館)
  4.特大絵本『めっきらもっきらどおんどん』(福音館書店)

《感想》
 夏休み最後の土曜日、図書館から下の児童館に声をかけてもらったけど児童館からの参加はなく、たまたま館内にいた4年生が1人で参加してくれました。途中からの参加もなく、終始1人でしたが、どれもよく聞いてくれました。


 ①の本は、牛を解いて肉にする話で、文章量も多く、内容も3年生以下には難しい内容ですが、聞いてくれそうなしっかりした子だったの で、選びました。期待通りよく理解して聞いてくれました。


 そのあとは、②日本の昔話を語りで聞いてもらいました。1人なので視線をどこにもっていったらいいか困っている様子はありましたが、よく聞いてくれました。


 ③は低学年でも喜ぶ絵本、


 ④は幼稚園児から高学年までが好きな定番絵本の大型版。


 1人で、終始楽しんで聞いてくれたようでした。

4年生が1人だったので、手遊びなどは省きました。(高野記)

 

08月10日 (土)「多摩図書館ツアー2019(学びのかなめ、公共図書館、学校図書館、大学図書館、そして世界の図書館を知る)

 

大妻女子大学主催の「多摩図書館ツアー2019」に参加しました。朝9時半から夕方5時半までと長いので、参加者は数人かなと思っていたのですが、多くの参加者(40名?)で驚きました。多摩市図書館職員の方も数名参加していました。

日本の図書館は4種類に分類されるそうです。
     多摩市図書館のような公立図書館
     小学校・中学校・高校にある、学校図書館
     大学にある大学図書館
     国会図書館などの専門図書館
このイベントでは上の分類でいうと3種類の図書館を見学しました。

午前中は唐木田図書館見学、和製本作成を行いました。和製本作成、面倒臭いなと思っていたのですが、普段使わない指先、頭を使い楽しかったです。


午後は大妻女子大の学食で、昼食後、まず大妻女子大中学高等学校図書館の見学でした。立派な図書館でびっくりしました。専門の司書先生が 数名常駐で、質問に答えてくれていました。大妻女子大図書館はいかにも大学図書館という感じの落ち着いた良い図書館と思いました。中学高校図書館は一般には公開されていませんが、大学図書館は女性に限り一般にも公開されているそうです。


最後の講演会はまず映画「エクス・リブリス」の20分ダイジェスト版を見ました。映画の配給元に完全版を使いたいと交渉したらしいのですが、現在まだ一般公開中の映画なのでそれは無理と言われたそうです。その代わりにダイジェスト版の使用を許可されたとのことでした。20分の映画を観た後、大妻女子大の深水先生による解説、その後の質疑応答・意見交換が行われました。この意見交換が活発で面白かったです。

朝の9時半から夕方5時半までの長いイベントでしたが、非常に面白かったです。大妻女子大がこのような企画をしてくれたのはありがたいなと思いました。丁寧なサポートをしてくれたのは大妻女子大図書館サークルOLIVE の二人で、最後に壇上で拍手を受けていました。

イベント後、少し立ち話を交わした方、その方の友人・同僚、愛知県からこのイベントに参加された方、少し遅れて深水先生と唐木田駅の近くの蕎麦屋で夕飯をとりながら色々図書館関連の話を9時近くまでしてました。長い1日でしたが、図書館に関する知識が増えました。 
(SZSKR)

 

06月06日 (木)「ニューヨーク公共図書館エクス・リブリス」感想など

岩波ホールでドキュメンタリ映画「ニューヨーク公共図書館エクス・リブリス」を観ました。簡単な感想などです。

(SZSKR: ToBeWriiten)

 

05月25日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす 

 

担当:おはなしのいす
参加者:5歳年長と3歳の姉弟・その祖父、児童館の先生
番外参加者:4歳年中男児と母

♪おはなしはじまるよ
 ① 『ぼくのいちにちどんなおと』山下洋輔 文 福音館書店
 ② 『やさいのおなか』きうち かつ  さく・え 福音館書店
 ③ 『おじさんのかさ』佐野洋子 作・絵 講談社
 ④  ♪小鳥のぬいぐるみを使って手遊び
 ⑤  大型絵本『ぴっけやまのおならくらべ』かさい まり/文 村上康成/絵 ひさかたチャイルド
 ※番外 『うまれたよ、アゲハ』岩崎書店

おはなしおわったよ

感想:

5月というのに最高気温32℃の朝から暑い日!
おはなし会開始時間よりだいぶ前に図書館にいた親子が、丁寧に本を選んでいて、準備中の私たちが気になる様子だったので、声をかけ、用事で10:20頃には図書館を出なくてはならないというので、1冊だけ番外で読んで上げました。アゲハ蝶の卵から成虫までの様子を超アップの写真で伝える写真絵本で、その子はとても興味深く見ていたので、借りることを勧め、喜んで借りて帰りました。

ところが、その後、暑さのせいか、図書館にも児童館にも公園にも子どもが少ない状態で、公園で遊んでいた5歳年長女児と3歳男児とお父さんのような若く見えるお祖父ちゃんと、児童館の先生が参加してくれました。『やさいのおなか』は子どもに人気のクイズ形式の本ですが、保育園にもありお気に入りとみえて、5歳児は次から次へと全部正解でした。
他の本も2人ともとてもよく聞いて、手遊びも楽しんでくれました。


毎月おはなし会があることをあまり知らない人がいるのは、ちょっと寂しいなと思いました。(高野記)

 

04月27日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす 


27日は、4月とは思えない寒さに小雨がちらつくどんより悪天候、その上10連休初日で、おまけに児童館では「タケノコ掘り」の行事と、図書館児童館周辺に全く子どもの姿を見ない状態。

 

30分近くになってやってきた4年生と5年生は自分の本を探すのに忙しく、おはなし会には興味なし。


諦めて用意してあった大型絵本などを返却しかけたところに、4歳くらいの男の子とお父さんが図書館に来たので声をかけたけれども、お父さんに「大丈夫です」と断られおはなし会を断念しました。


何とも寂しいことでした。(高野記

 

03月30日 (土)<ほんともフェスタ> スペシャル「おはなしのいす」おはなし会のようす 

東寺方図書館のおはなし会3月は、「パネルシアターきらきら」さんが担当ですが、《ほんともフェスタ》期間中なので、「おはなしのいす」もスペシャルのおはなし会をすることになりました。

プログラム:
 ♪おはなしはじまるよ
  1.大型絵本『へんしんオバケ』(金の星社)
  2.『たんぽぽ(絵本のおくりもの)』(金の星社)
  3.『はなさかじいさん』(あかね書房)
 ♪小鳥を使った手遊び
  4.大型絵本『こすずめのぼうけん』(福音館書店)
  *おまけ おはなし「おいしいおかゆ」『おはなしのろうそく1』(東京子ども図書館)より
 ♪おはなしおわったよ


 参加者:
  ・新3年生と新1年生の姉妹と母親
  ・2歳くらいの女児と父親
  ・児童館から先生のみ
  (計:子ども3人、大人3人)

 

 感想:

春休み中で子どもがたくさん来るかと期待したのですが、花冷えの寒々しい日で、図書館にも児童館にも公園にもほとんど子どもがいなくて、寂しいおはなし会でした。ただ、長野から帰省中の母子が時間前から来て、楽しみに待っていてくれました。

 

1冊目の途中で2歳くらいの父子が来てくれましたが、2歳には難しい内容だったので、1冊終わったあとに退室しました。

 

残った2人がとても本が好きと見えて、知っている本もよく聞いてくれました。おまけに絵本の代わりに、短い語りのお話をしました。2人とも光景を思い描いている様子で、しっかり聞いてくれました。

 

お母さんも、長野でも語りのお話を聞いたことがあると言って、大変興味を持たれたようでしたので、語り用に書かれた『おはなしのろうそく』などの本を紹介しました。(高野記)

 

03月22日 (金) 「小平図書館友の会」主催の「チャリティ古本市」準備お手伝い感想

1月23日に「小平図書館友の会」を訪問した時に、毎年春に「小平図書館友の会」が主催・開催している「チャリティ古本市」のことを聞きました。今回で21回目ということで、「小平図書館友の会」ができてから毎年行われていることになります。

 

3月20日から3月22日までは準備で、古本市は23日(土)と24日(日)の二日間でした。私は22日(金曜日)の午前11時から午後4時まで、準備の手伝いに伺いました。会場は図書館の隣にある公民館のギャラリーで、ついた時にはかなりの準備が整っていました。本の多さに驚きました。

 

剣持さんが私を準備に来ていた「小平図書館友の会」の皆様に紹介してくれ、私は実用書の置かれている棚の準備を手伝うことになりました。わからないことは近くで作業している方に教えてもらったりして楽しく作業することができました。

 

12時過ぎには、みなさん一緒にお弁当と会員の皆様が持ち寄られた漬物、おかず、お菓子などでお昼ご飯です。この時に周りの方々とするお話が楽しかったです。昼食後も作業が続くのですが、皆様、作業手順に慣れているのかどんどん形が整ってきていました。3時になるとお茶・お菓子で昼食時と同じようにみなさん一緒に座って休憩時間でした。みなさん、「古本市の準備自体も楽しんでいる」ように見えました。

 

準備の整った会場を見て、「毎年好評のチャリティ古本市」とのことですが、「これはそうだろうな」と思いました。このような古本市を21年も続けておられるのは大変なことだと思います。(SZSKR)

 

PS:「小平図書館友の会」のホームページからです。すごいですね。

       「速報値(概算)は次のとおり。いずれも開催期間中の合計値です。

             ・古本を寄付してくださった方 350人以上
             ・寄付本の数 24,400冊
             ・ご来場者数 1,440人
             ・売上冊数 9,600冊
             ・売上金 329,000円
             ・小平市立図書館への寄贈本 252冊」

  古本市の準備から開催、後片付けまで大変だったと思います。

 

03月09日 (土)「小沢館長インタビュー」

東寺方図書館開館前の午前9時から午前10時まで小沢館長にお時間を頂き、対談形式のインタビューに応じていただきました。

 Interviewer 小沢館長

 Interviewee 高野雅子 (東寺方図書館友の会)

 記録 櫻井清蔵 (東寺方図書館友の会)

    傍聴 斎藤仁 (東寺方図書館友の会)

 

色々なお話が聞けました。対談の様子はこのホームページの「ライブラリアンズ」に載せる予定です。少し時間がかかるかもしれませんがご期待を。(SZSKR)

 

02月23日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす 

参加者:3年生と2年生の兄妹のみ…小学生2人

内容:
 1.絵本『その気になった!』絵本館
 2.絵本『ガラスめだまときんのつののヤギ』福音館書店

 お天気はよかったけれど、北風が冷たかった1日。図書館にも児童館にも公園にも子どもの姿がなく、時間が過ぎた頃小学生の兄妹が勉強をしに来たので、「聞いてくれる?」と声をかけ、私たちが用意してあった本の中から2冊選んで、勉強の手を休めて聞いてくれました。いつもの手遊びなどは省いて、2冊の読み聞かせだけでした。
 終わってから、前によく聞いてくれていた4年生の男の子が近くにいたことがわかりましたが、全く覗きにも来なかったので子どもの成長の早さに、ちょっと寂しさも感じたおはなし会でした。(高野)

 

01月26日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす 

担当:おはなしのいす 

参加者:3歳と0歳8ヶ月の姉妹、その母
プログラム:
 ♪おはなしはじまるよ
  1.絵本『こすずめとゆき』
  2.絵本『てぶくろ』福音館書店
  3.絵本『どうぶつサーカスはじまるよ』
 ♪手遊び ぺったらぺったん(お手玉を使って餅つき遊び)
  4.大型絵本『ぴっけやまのおならくらべ』
 ♪おはなしおわったよ

感想:
 二小はインフルエンザで学級閉鎖、東寺方小は学校行事がありで、図書館内にも児童館にも公園にも子どもがいない状態で、おはなし会ができるかどうかと思っていたところ、時間を少し過ぎた時に親子連れがきました。児童館からの声かけで来たようです。
 上の子は、前にもおはなし会に来たと言って、すぐ靴を脱いでカーペットコーナーに上がり、お母さんも下の子を膝に乗せて、一緒に絵本や手遊びを楽しんでくれました。上の子は、どの本もとてもよく聞いてくれました。赤ちゃんもぐずることなく、楽しんでいた様子でした。
 終わったあと、大型絵本の普通サイズ版を借りたいと言って、予約していったようです。(高野)

 

2019年1月23日  「小平図書館友の会」訪問記

 小平図書館友の会 を訪問・懇談してきました。懇談は小平中央図書館の館外奉仕室で午後1時から午後2時40分まで。その後、図書館の中を案内していただきました。会員の方々に色々教えていただきました。ありがとうございました。

 

きっかけ

  2017年に「東寺方図書館友の会」の立ち上げ相談していた時、「図書館友の会」のホームページを検索していて近くの「小平図書館友の会」を見つけました。活発に活動している様子がわかりいつか訪問してみたいなと思っていました。昨年末「訪問」したいことをメールで訪ねたら「懇談」の場を設定してくれました。

 

懇談

  迎えてくれたのは、「小平図書館友の会」の会長の剣持さま、広報の入山さま、事務局の伊藤さま、副会長の藤原さまでした。最初の「小平図書館友の会」の方々が自己紹介してくださり、私が自己紹介と「東寺方図書館友の会」についての簡単な紹介をしました。その後は、色々な質問のやりとり、情報交換がありましたが、こちらが教えてもらうことが圧倒的に多かったです。

 

  聞きたかったことの一つは「小平図書館友の会」の作られたきっかけでした。「子ども文庫連」の活動をしていて、その仲間らと「自分たち自身も図書館活動を楽しむため」がきっかけで20年前に「友の会」が始まったとのことでした。色々会員が活動を楽しんでいる様子は「小平図書館友の会」のホームページからも迎えてくれた方々のお話からも伝わってきました。

 

  聞きたかったことの一つに「小平市図書館との付き合い方」がありました。「東寺方図書館友の会」はまだ新しく、(多摩市)図書館とどのようにどのよう関係を築いていけるのかなど模索しているところです。図書館側も「図書館友の会」が初めてできたので初めは戸惑っていたようですが、どういうことが一緒にできるか協力的です。懇談の中で、「小平図書館友の会」は時間をかけて着実に図書館と信頼関係を築いてきたのだろうなと感じました。また、「図書館友の会」といっても、いろんな種類の「友の会」があることなども話題になりました。

 

  他にも「小平図書館友の会」で行われているいろんな活動について説明してくれました。特に毎年3月に行われている「古本市」は小平市民も楽しみにしている行事とのことでした。東寺方図書館でも秋に「リサイクル本の配布」をしていて、「東寺方図書館友の会」はその手伝いをしていますが、「古本市」は規模も大きくすごいなと思いました。

 

  運営についても説明してくれました。会報の発行、月例会などについてです。「東寺方図書館友の会」は今の所ホームページだけが発信の手段ですが、紙媒体も大切との説明がありました。「小平図書館友の会 20周年記念誌」と「会報41号」をいただいたのですが、帰りの電車の中で熟読しました。今後、できたら私たちも紙媒体の会報や、定例会などを開いて行くのが良いのかなと思いました。

 

  今後の「東寺方図書館友の会」のあり方について参考になるヒントをいろいろ得られた懇談でした。

   

小平中央図書館

  懇談の後、剣持さんが、小平中央図書館の中を案内してくれました。3階の図書館長さん、バックヤードの職員の方々のおられる場所、2階のリファレンス室、そして1階のメイン・エリアです。1階のメイン・エリアは、開架の本も多く、座って本を読んだり、勉強したりするスペースもゆったりとしています。2階のリファレンス室は静かで、司書の方も常駐しているみたいで、調べ物をするのに便利そうだなと思いました。

  普段使っている地域館の東寺方図書館とは性格の異なる図書館ですが、このような中央図書館も近くにあればいいだろうなと思いました。

 

さいごに

  色々なヒントをもらえた訪問で、これからも「小平図書館友の会」と交流していただけたらなと思いました。ありがとうございました。(櫻井清蔵:SZSKR)

2019年1月12日  今年やりたいこと 

 一昨年から活動開始の東寺方図書館友の会ですが、今年も (少なくとも東寺方複合館改修時まで) 継続予定です。特に決まったアジェンダはありませんが、以下のようなことをしたいなと思っています。

  

a. 未定    東寺方図書館懇談会・利用者・図書館職員

b. 7月・8月 夏休みお助け隊

c. 未定     「東寺方図書館または東寺方複合館」で

 東寺方図書館紹介・FOHtL紹介

 オンラインシステムの使い方説明

D. 10月下旬  東寺方複合館秋祭りリサイクル本配布手伝い

 

a .  昨年、多摩市図書館主催の図書館懇談会が2回開催されました。ローカルな東寺方図書館利用者と東寺方図書館職員との懇談会をいつか開けたらなと思っています。

 

b. 小学生の夏休みの読書課題の本、その他の宿題の手助けを友の会のメンバが東寺方図書館で行う。今年実現できるかどうかはわかりませんが、そのうちできるようにしたい。

 

c. 昨年は 桜ヶ丘のコミュニティ・センタの「ゆう桜ヶ丘」で実験的に行いました。今年は東寺方図書館でできるか?

 

D. 昨年に引き続き秋祭りのリサイクル本の配布の手伝い。昨年の経験を活かして今年も行いたいと思います。

  

ホームページからの情報発信などは引き続きやっていきます。(SZSKR)

 

2018年12月22日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす 

担当:おはなしのいす 

プログラム:
 ♪おはなしはじまるよ
  1.絵本『びんぼうがみとふくのかみ』金の星社
  2.おはなし(語り)ミアッカどん『イギリスとアイルランドの昔話』福音館書店  より
  3.絵本『あいたくて あいたくて』女子パウロ会
 ♪手遊び  ぺったらぺったん
  4.大型絵本『もちづきくん』ひさかたチャイルド
 ♪おはなしおわったよ

参加者:
 2年生と5歳と3歳のきょうだいその父
 5年生1年生の姉弟(児童館より)
 児童館の先生 計7人

感想:
 クリスマス前の連休で図書館内に子どもが全くいなくて、公園で遊んでいた父子に声をかけたら来てくれました。
2年生の男の子は1冊目の題名を聞いたとたん、「昨日学童で聞いた!」と言っていましたが、絵が違う方の絵本だったらしく、とてもよく聞いていました。下の2人もお兄ちゃんに倣って(?)よく聞いていました。残念なことに、お出かけの時間が迫っていて、1冊が終わったところで帰りました。
 小学生だけになったので、絵本のない語りの話をしました。下の子はちょっと落ち着かない感じもありましたが、主人公のトミーが足を切られるところ(実は、椅子の足)では、目を丸くして集中して聞いてくれました。
 大型絵本は、多分毎年12月に読んでいると思いますが、出前の餅つき屋さんの話ですが、途中見開きでつきあがったお餅がずーーっと伸びるページでは、みんなで盛り上がり楽しみました。(高野)

 

2018年12月22日(土)関戸図書館で開催された図書館懇談会のようす

関戸図書館で行われた図書館懇談会に参加しました。午後5時半から6時半まで7月に更新された図書館ホームページの使い方などの説明・紹介。6時30分から7時10分までの懇談会でした。6名の市民参加があり、図書館からは6名の職員が司会、説明、記録などを行ってくださりました。

 

図書館ホームページの説明・紹介

 図書館の入り口から入ったすぐの場所でインタネットに接続されたパソコンのモニタに図書館ホームページを出して説明してくれました。資料も用意され色々便利な使い方なども例を使いながら教えてくれました。説明が一通り終わった後、質疑応答の時間となりホームページに関する意見などが参加者から出されていました。

  

懇談会

 場所を子供エリアの近くの会議室に移して懇談会が40分ほど行われました。最初に市民参加者の簡単な自己紹介から始まりました。一人をのぞいて参加者は普段から図書館をかなり利用している方々でした。もう一人も「これからもしかしたら利用してみようかな?」という人です。時間があまりなかったのですが、いろんな質問・意見が出ました。そのうちのいくつかです:

除籍される本はどのように選ばれているのか?

図書館(公共施設)で無料でインタネットに接続できるようにしてもらいたい

 

最後に

 昨年に引き続き図書館懇談会が先々週、聖ヶ丘図書館で、そして本日、関戸図書館で開かれました。今後もこのような説明会、懇談会、また地域図書館固有の懇談会を開いてもらいたいと思いました。

  

 懇談会のあと、一緒に参加した「これからもしかしたら図書館を利用してみようかな」という友人に懇談会の感想を聞きました。元々は行政的な仕事をしていました。感想の一つが:

「市民の意見を聞くというのは難しいんだよな。」

というものでした。彼にもこれからどんどん多摩市図書館を利用してもらいたいと思いました。(SZSKR)

 

11月24 (土) パネルシアターサークル「きらきら」のおはなし会のようす

11月24日(土)11時〜11時半
パネルシアターのお話会がありました。

参加は   幼児が6人、大人が4人、
プログラムは、
 1. はじまるよ
 2. パネル  秋の歌
 3. わらべ歌  どんぐりころちゃん
 4. パネル  いそいでしょうぼうしゃ
 5. わらべ歌  かきかきなんぼ

親子連れが3組と少し遅れて児童館の職員が3人お子さんを連れて来てくれました。小さい子がお姉ちゃに抱き上げられる様にして泣きながら入って来ましたが、少し始まっていた部分を捕捉しながら演じましたが、泣いていた子も泣き止んで楽しんでくれました。
お母さんがパネルがどうしてくっつくのか不思議と言われたので最後に皆さんに体験してもらいました。  (保科記)

          

11月23日(金)永山図書館で開催された図書館と大妻女子大図書館サークルOLIVE共催のビブリオバトルのようす

永山図書館 で開催された 多摩市立図書館 と 大妻女子大図書館サークルOLIVE 共催のビブリオバトルに参加しました。本戦と本戦後に5人づつ4つのグループに分かれてミニ・ビブリオバトルのワークショップが行われました。

 

本戦は若い方2名、OLIVEのメンバ2名、多摩市図書館ビブリオバトル常連の TK さん、私の6名の発表で行われました。観客も多く、活発な質疑応答が面白かったです。ビブリオバトルの様子は OLIVE のブログの ここ 、多摩市図書館の報告のここ、にあります。

 

東寺方図書館友の会のメンバで観戦されたTKHRさんの感想です。

「とても楽しくビブリオバトルを拝見することができました。何が楽しいかって、他人様の読んでいる本がどんな本か、を知りえたことです。

普段は、特に最近はプライバシーなるものに阻まれ気軽にどんな本を読んでいるのか質問もできない状態にありますので、今日は興味深くバトラーの気持ちなども詮索しながら耳を傾けました。淀みなく紹介ができた人も、いまいちの人もそれなりに個性というか、面白味が滲んでいて好感が持て、その心情を垣間見たように思いました。」

 

私は本戦では「UNIX プログラミング環境」というプログラミングの教科書、ワークショップでは村上春樹の短編集「中国行きのスローボート」を選んで紹介しました。自分がビブリオバトルで紹介した本は ここ でも紹介していく予定です。

 

本戦後に行われたミニ・ワークショップも本戦とは違った雰囲気で楽しめました。(SZSKR)

 

10月27日 (土)東寺方複合館秋祭り おはなし会のようす 

おはなし会は、秋祭り実行委員の子どもたちが大勢いたのですが、お客さんが食事を始めたのとおはなし会を始めたのがほぼ同じだったからか、客席がとても賑やかで、最初にやった図書館員の紙芝居の声がかなり聞こえにくかったのは残念でした。
そんな図書館の紙芝居の様子を見て、二番手の「おはなしのいす」は急きょマイクを使いました。


普段のおはなし会では、「生の声で」が基本ですが、今回はマイクを使ったことで皆さんよく聞いてもらえました。
福祉館館長の鈴木さんからも、「マイクを使ってよかった」との感想をいただきました。
(高野雅子)

 

10月26, 27, 28日 (金, 土, 日)東寺方複合館秋祭り(リサイクル本配布)

「東寺方図書館友の会」として秋祭りでのリサイクル本配布のお手伝いをさせていただきました。昨年に続き2回目です。

 

26日(金)午前9時からボランティア6人で準備作業をしました。作業内容は

折りたたみコンテナに入っているリサイクル本(雑誌・一般本・児童書のカテゴリー別)の冊数を数えて記録する。

2台の両面ブックトラック(サイズ大)にリサイクル本を並べる。

作業は午前10時に終わりました。昨年は準備に2時間かかったのですが、今年は1時間弱で終わりました。準備作業に慣れたのと、図書館側の準備がよかったからだと思います。

 

27日(土)午前9時から10時まで東寺方図書館職員の方々と準備作業。午前10時から午後4時まではリサイクル本の配布作業。ボランティア6名。

 

準備作業は、両面ブックトラック2台を3階のロビーに運ぶことでした。

 

リサイクル本配布作業は、利用者の方々からの質問に答えることでした。次のような質問がありました。昨年と同じ質問です。

*)この本には、「リサイクル」のスタンプが押してありませんが、これも良いのですか?

*)この本は、ほとんど新品のようですが、これも良いのですか?

みなさん、ゆっくりと本を選んだり、持って帰ったりしていました。

 

児童書も人気がありましたが今年は「児童書が少ない?」という声が聞こえてきました。昨年は

 「子供が本を選んで、その本を長椅子で母親に読んでもらっている、そのような親子を何組か見かけました。」

と感想を書いたのですが、今年はそのような場面を見かけませんでした。

 

28日(日)午前9時半から午前10時まで準備、午前10時からから午後2時40分時までリサイクル本配布作業、午後2時40分から午後3時までかたずけ作業。ボランティア4名。秋晴れの気持ちの良い日だったからかお祭りに来られる観客は少なく静かでした。

 

かたずけ作業は、残ったリサイクル本の冊数をカテゴリ別に数え、2台のブックスタンドを2階の図書館に移動することでした。

 

来年も手伝えたらと思います(SZSKR)

 

10月24日 (水) 「ゆう桜ヶ丘」で多摩市図書館ホームページからの本の検索・予約の方法の紹介をしました。

 「ゆうメディアふれあいクラブ」の月例会で多摩市図書館ホームページからの本の検索・予約の方法を紹介しました。多摩市図書館ホームページをパソコンで参照しながらモニタをスクリーンに写し多摩市図書館ホームページの便利な使い方を紹介しました。

 

 図書館のホームページから本の検索・予約などができることを知らなかった方もいたので知ってもらえてよかったと思います。東寺方図書館館長、本館図書館再整備課長も参加してくれました。参加者から図書館に関する質問にお二人は答えてくれていました。

 

 同様な図書館ホームページの説明会を東寺方図書館でいつか開けたらなと思います。 (SZSKR)

 

9月22日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす 

「おはなしのいす」 絵本読み聞かせ

参加者:

4歳児2名、1年生1名、3年生2名、0歳児1名、(4年生1名)、大人2名

プログラム:
♪おはなしはじまるよ
 1.絵本『月へいったうさぎ』
 2.絵本『ぞうきばやしのすもうたいかい』
 3.絵本『くじらだ!』
 4.手遊び(小鳥を使って)
 5.特大絵本『とべバッタ』
 6.おまけ  絵本『りんごのきにこぶたがなったら』
♪おはなしおわったよ

感想:
おはなし会の30分くらい前に図書館にいた2組の親子に声をかけました。
4歳と1年生の兄弟とお父さんは、児童コーナーの机の所で本を読みながら待っていてくれました。
4歳と赤ちゃんの姉弟とお母さんは、姿を消しましたが、3冊めの頃戻ってきてくれました。
嬉しかったです。

1冊目は、翌々日の十五夜にちなんで月の話でした。
病に倒れた旅の老人に上げる物が何もなかったうさぎが、「私の身を差し上げます」と言って自分の身を焚き火の中に投じると、老人はお釈迦様の姿に変わり、そのうさぎの気持ちに感謝して、うさぎを月の中に送ったという日本の昔話です。

2冊目3冊目と小さい子向けの本が続き、児童館から来た3年生女子たちが少し退屈している様子に見えたので、用意してあった本の中からちょっと面白いストーリー性のある本をおまけに読みました

3年生は終始クールな反応でしたが、そろそろ絵本離れをする年齢の子と小さい子どもたちの両方を楽しませる本選びの難しさを感じます。

4年生の男子は、いつも1人で図書館に来ている子ですが、後ろで本を読みながら耳をこちらに向けているようでした。

終わりに、来月の秋祭りを紹介して、図書館のチラシを渡しました。
(高野記)

 

8月25日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす 

「おはなしのいす」 絵本読み聞かせ
内容:
♪おはなしはじまるよ
 1. 絵本『いたずらこねこ』福音館書店
 2. 絵本『うみへいくピン・ポン・バス』偕成社
 3. 絵本『うしはどこでもモ~!』鈴木出版
 ♪手遊び(指人形の小鳥を使って)
 4. 大型絵本『アレクサンダとぜんまいねずみ』好学社
 ※絵本『にているね!?』福音館書店
♪おはなしおわったよ

参加者:
 児童館から…3歳と0歳の姉弟、2年生、
 他…2歳と4年生の従姉妹、
 大人2名

   0歳児以外は全員女性。

感想:

 2歳の子はとても活発で人見知りもせず、初めて会った3歳の子や2年生の子にもなついて、すぐに仲良くなり、膝に乗ったり手をつないで一緒の行動をしたりと、和やかで楽しいおはなし会でした。どの本もよく聞いていましたが、長めの話は幼児の2人は途中で飽きてしまったのか少し走り回ったりしものの、小学生のお姉さんたちもよく相手をしてくれました。


 また、児童コーナー以外の方々にも、にぎやかな小さい子どもたちの様子を大目に見ていただき、嬉しく思いました。感謝です。


 最後の ※ マークの絵本は、2年生の女の子が「わたしも読みたい!」というので、すぐ横の書架の中から選んで読んでもらいました。大きな声ではっきりしたとても上手な読み方で、最後はみんなで拍手して楽しく終わりました。(高野記)

 

8月25日 (土)フレンドからのメール紹介

 東寺方図書館を利用している方からメールを受け取りました。ありがとうございます。受け取ってから時間が経ってしまいすみませんでした。

差出人: "xxxxx@gmail.com
日時: 2018年6月27日 9:44:09 JST
宛先: frnds.of.hgshtrkt.library@gmail.com
件名: 寺方図書館存続を求めるの件、

私は多摩市桜ヶ丘に在住の者ですが、体調を崩している私としては、図書館は無くてはならない憩いの場所になって居ります、私だけでは無く、81歳の母も国際結婚した姉も兄貴も良く利用されて頂いて居ります。

小さな声ですが、少しでも聞き入れて頂ければ幸いです。

引き続き宜しくお願い申し上げます。

XXXXX

 東寺方図書館に関すること、図書館に関することなど書きたいことなどありましたら ここ にご連絡ください。(SZSKR)

 

7月28日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす 

内容:
 1. 絵本『あひる』 くもん出版
 2. 絵本『うみやまがっせん』 福音館書店
 3. 絵本『かえるのじいさまとあめんぼおはな』 教育画劇
 4. 手遊び(小鳥の指人形を使って)
 5. 特大絵本『スイミー』  好学社

参加者:
 小2男児1名、(4年生男児1名)、二小学童の先生3人

感想:
 夏休み中でしたが、台風の予報のせいか図書館内に子どもは少なく、図書館員の声かけで児童館にきていた二小学童の2年生男児1人と先生たちがやってきました。聞けば、夏休み中なので二小学童が子どもたちを児童館に連れてきているとのことでした。


 たった1人の子どものお客様は、2年生にはちょっと難しいかなと思う『あひる』の本もよく聞いてくれました。
2冊目は、陸の動物と海の生き物が釣竿を綱引きの如く引っ張りっこする話ですが、お寿司大好きという体格の良い彼は、たこ・たい・ひらめ・まぐろ という海の生き物が出てくる度に、寿司ネタに思いを馳せているようでした!


 『スイミー』は、ちょうど2年生の教科書に載っている話で、また、音読も言葉を覚えてしまう程練習したそうで、とても楽しんでくれたようでした。


 よく1人で図書館に来ている4年生の男児は、いつものように後ろの机で何かを読みながらおはなし会に耳を傾けている様子でした。(高野 記)

 

7月18 (水) パネルシアターサークル「きらきら」のおはなし会のようす

パネルシアターサークルきらきらのお話会の報告をします。

7月7日 土曜日  11:00〜11:30

 

プログラム
 1、はじまるよ
 2、おはながわらった
 3、ふしぎなポケット
 4、ドロップスの歌 道具を使って
 5、おおきなかぶ

参加  子ども2人(小学生1、中学生1)
         大人1人(児童館職員)


感想 ‥ 児童館、図書館に人が少なく、あさがお祭りと重なったせいかなと思いました。
ちいさい子向けの内容でしたが、2人とも以前来たことのある子で、ずっとツッコミを入れながら聞いていたので、楽しんでくれたのかな?と思ったら、「あーおもしろかった」と言って帰って行きました。   今後の予定は  10月27日の秋まつりへの参加と11月24日の図書館お話会です。 (保科記)       

 

 

5月26日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす 

参加者:4歳(年少さん)1名、お母さん、児童館の先生1名  計3名

内容:絵本読み聞かせ

♪おはなしはじまるよ
 ・『うんどうかいがなんだ!』新日本出版社
 ・『でてきておひさま』福音館書店
 ・『つきよのくじら』鈴木出版


♪手遊び(小鳥の指人形を使って)
 ・特大絵本『かばくん』福音館書店

 

おはなしおわったよ

感想:
 二小の運動会と重なり、図書館の中にも児童館にも子どもがいなくて、隣接の公園に行ってブランコで遊んでいた女の子に声をかけ、お母さんと来てくれた。


 児童館からは、子どもはいなかったけれど、男の子に人気のありそうな若い男の先生が1人で参加してくれた。


 年少さん4歳の女の子は、とても恥ずかしがり屋さんだったが、どの本もとてもよく聞いてくれて、手遊びも含め、最後まで楽しんでくれた。東寺方図書館には初めてというので、毎月のおはなし会の案内をした。リピーターになってくれるといいのですが。(高野 記)

 

4月28日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす 

参加者:

 小1男児、小5女児(姉弟)子ども計2人+児童館の先生1人

プログラム:
 ・絵本『いちご』福音館書店
 ・絵本『こいしがどしーん』童心社
 ・語りのお話「おおかみと七ひきの子やぎ」
  出典:『子どもに語るグリムの昔話』こぐま社、『おおかみと七ひきのこやぎ』福音館書店
 ・大型絵本『くじらだ!』岩崎書店

感想:
 ゴールデンウィーク初日の上お天気がよく、出かけた家族が多かったのか、図書館内には子どもの姿が少なかったようだ。
それでも、図書館の声かけで、児童館から先生が2人の小学生を連れて来てくれた。導入の手遊びのあと、何冊かの中から始めの2冊を選んでもらった。

 

『いちご』は、図書館の“赤ちゃんお勧め絵本”だが、2人ともとてもよく聞いてくれた。

 

『こいし…』は、長新太のユーモア絵本で、ストーリーを楽しんだ。

 

「おおかみ…」は、絵本も用意してあったが、小さい子がいなかったので語りで聞いてもらった。

 

 小1は、落ち着きがなかったようにもみえたが、終わってから出典の絵本を紹介したら飛びつくようにページをくってストーリーの復習をしているようだった。お姉ちゃんの方は、おはなし会の間中、弟のお行儀が気になって仕方ないようだった。

子どもがもっと多く来てくれると嬉しいのですが。(高野 記)

 

3月24日 (土)パネルシアターサークル「きらきら」のおはなし会のようす  (11時〜11時半)

参加  幼児 3人、小学生 2人、大人 3人


プログラム パネルのお話会

1、手遊び はじまるよ
2、パネル 「三びきのやぎとトロルのおはなし」
3、わらべうた  「ずくぼんじょ」
4、パネル 「パズルおうじ」
5、パネル  「おばけなんてないさ」

 

児童館で遊んでいた男の子と職員、毎回楽しみにして来てくれるお父さんと男の子、3姉弟とお母さんの3組でした。年齢の幅がありますが、パネルなどはみんなで力を合わせて組み立ててくれました。戦いの話、怖い話もみんなで聞くと興奮して大盛り上がりで、もう1回とアンコールがありました。わらべうたの「ずくぼんじょ」はつくしの折り紙をプレゼントしました。 次回 6/23 土曜日のお知らせをしました。(保科記)   

      

2月24日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす 

参加者:
 4歳1人、1年生2人、3年生1人、4年生1人、以上5人は男児、
 2歳女児1人(子ども計6人)
 大人4人

プログラム:
 1.♪導入の手遊び:おはなしはじまるよ
 2.絵本:『もりのひなまつり』
 3.絵本:『ちいさなわらいばなし』
 4.語り:「おいしいおかゆ」
 5.絵本:『かっこわるいよ!だいふくくん』
 6.♪手遊び:ぺったらぺったんもちつけもちつけ
 7.特大絵本:『すみっこのおばけ』
 8.♪終わりの手遊び:おはなしおわったよ

感想:
 2.の絵本は、野ねずみの子どもたちが森でひな祭りをする楽しい話。1年生男児が選びました。

  男の子が選んでくれたことが意外で嬉しかったです。
 3.は、日本の短いおかしい昔話が4つ入った絵本
 4.のお話の出典は、『子どもに語るグリムの昔話①』(こぐま社)
  お鍋からおかゆがどんどん溢れ出す話
 5.の絵本は、仲間の和菓子たちに「かっこわるいよ」といつも言われている和菓子屋の大福くんの話
 7.の絵本は、気弱な男の子の強い味方の小さなおばけの話

始まる15分くらい前に図書館に来ていた1年生男児父子に声をかけたら、「家が近いから、一旦帰ってから来る」というお父さんの返事でした。戻って来るかどうかと思っていたが、時間になるとお父さんの言葉通り戻って来てくれて、嬉しかったです。
3年生と1年生の兄弟は、児童館の先生が連れて来てくれました。
絵本が2歳には少し難しかったので退屈し始め、お母さんの判断で途中で退室しました。
男の子たちは、小学生が多かったので、よく聞いてくれて4歳の子も一緒になって聞いていました。
食べ物の話が多かったので、お腹いっぱいのようなたっぷりした満足感のあるおはなし会になりました。
 (高野記)

 

1月27日 (土)「おはなしのいす」おはなし会のようす 

1月27日(土)のおはなし会の報告をします。
参加者:

 図書館に来ていた小1男児1人と両親
 1階の児童館から、小4男児2人と小5男児1人+児童館の職員1人
 途中から、図書館に来た小3男児1人

 

プログラム:

 1.絵本 『かえるをのんだととさん』
 2.語りのお話「ミアッカどん」…『イギリスとアイルランドの昔話』福音館書店 より
 3.絵本『あなたをずっとずっとあいしてる』
 4.手遊び ぺったらぺったん
 5.特大絵本『ゆうたとさんぽする』
 6.おまけの絵本『ゆうたのおとうさん』『こんにちはねこ』


高学年が絵本を楽しんでくれるかとの心配もちょっとありましたが、どの絵本も語りの話も集中して楽しんで聞いてくれました。
1は、節分に因んだ日本の昔話の絵本ですが、絵も話も男の子受けし面白がっていました。
2は、ストーリーテリングと言われる見るもののない語りの話ですが、聴きながら頭の中で光景を想像しながら、楽しんで聴いてくれました。
3は、男の子が好きな恐竜が主人公の話
4は、お手玉を使った餅つきの手遊び
5は、もともと小さい幼児向けのユーモアのある短い話の本ですが、高学年も大いに楽しんでくれました。
好評だったので、シリーズを2冊読み、楽しくおはなし会を締めまた。高野記)

 

2018年1月12日  今年やりたいこと 

 昨年から活動開始の東寺方図書館友の会ですが、今年も (少なくとも東寺方複合館改修時まで) 継続予定です。特に決まったアジェンダはありませんが、以下のようなことをしたいなと思っています。

 

a. 秋(?)    「ゆう桜ヶ丘」で

 東寺方図書館紹介・FOHtL紹介

 オンラインシステムの使い方説明

B. 未定    ビブリオバトル 手伝い

C. 未定    東寺方図書館懇談会・利用者・図書館職員

d. 7月・8月 夏休みお助け隊

E. 10月下旬  東寺方複合館秋祭りリサイクル本配布手伝い

 

a. 桜ヶ丘のコミュニティ・センタの「ゆう桜ヶ丘」には公開はされていませんが wi-fi でインタネットに接続可能です。多摩市図書館の本をインタネットから検索したり予約をできることを知らない・慣れていない方々に実際にインタネットに接続して検索・予約などの方法を紹介してみたいと思っています。また、東寺方図書館の紹介、東寺方図書館友の会の紹介もやりたいと思っています。

 

B. 多摩市図書館と大妻女子大 図書館サークルOLIVE 共催でビブリオバトルを多摩市図書館で開催しています。できたら東寺方図書館でもそのビブリオバトルを開催してもらい、「東寺方図書館友の会」はOLIVEのお手伝いをさせていただく。

 

C. 昨年、多摩市図書館主催の図書館懇談会が2回開催されました。ローカルな東寺方図書館利用者と東寺方図書館職員との懇談会を開けたらなと思っています。

 

d. 小学生の夏休みの読書課題の本、その他の宿題の手助けを友の会のメンバが東寺方図書館で行う。

 

E. 昨年に引き続き秋祭りのリサイクル本の配布の手伝い。昨年の経験を活かして今年も行いたいと思います。

 

E、B、C は是非やりたいプライオリティの高い項目で、a, d はもしできたらやる項目。

 

ホームページからの情報発信などは引き続きやっていきます。(SZSKR)

 

2017年12月19日 「パネルシアターサークル きらきら」の紹介・報告

パネルシアターサークルきらきらは、 児童館の幼児の時間に参加していた親が児童館の声掛けにより2003年に結成しました。今年14年目のグループです。メンバーは3人 年2回講師の指導を受けています。  東寺方図書館で年3回、市内の児童館で年4回お話会をしています。       


最近の活動では、11/25土曜日に図書館でお話会をしました。11時から30分間手遊びも間に入れてパネルシアターを3つほど演じます。今回は少なくて親子と児童館の職員と子どもの2組でした。特別支援学校に通われているお子さんはパネルシアターが見たくて来て下さり学校にもパネルシアターがあると言って、やりとりを楽しみながら参加してくれました。終わった後もう一回と言ってくれたのはうれしかったです。


12/4木曜日は児童館の幼児の時間で演じました。1歳〜3歳の親子25組パネルシアターを、3つに手遊び2つ、30分ほど演じました。
今学期最後の幼児の時間で、クリスマスのお楽しみ会なので演目の中にサンタクロースの出てくるものも入れました。
お話会の後は皆さんと職員の方の手作りのシチューやパンを頂きました。
(保科記)

 

2017年12月16日 (土)おはなし会のようす   (11時~11時40分頃)

今年最後の「おはなしのいす」の読み聞かせおはなし会でした。
いつもは第4土曜日ですが、今月は祝日で休館日に当たるので、特別に第3になりました。


内容:
♪おはなしはじまるよ
1.絵本『このゆきだるまだーれ?』
2.絵本『クリスマスのねがい』
3.絵本『ぶたたぬききつねねこ』
4♪わらべうた 「ぺったらぺったん」
5.特大絵本『もちつきくん』
♪おはなしおわったよ

参加者:5歳1人、小学生2人、中学生1人、大人2人

感想:
はじめ、図書館にも児童館にも子どもがいなかったのですが、開始時刻頃に5歳女児とお父さんが来たので、こちらで用意してあった5~6冊くらいの中から選んでもらい、始めようとしたところに児童館から時間を持て余していた5年生を連れてきてくれました。図書館に時々来る3年生と支援学校の中学生も一緒に聞いてくれました。
選んでもらった3冊のバランスがちょうど良く、お手玉を使った餅つきのわらべうたも楽しんでくれました。
特大絵本は、びょ~んと餅が伸びる見開きページがあり、みんなで楽しみました。12月らしいおはなし会になりました。
最後に「よいお年を」で終わりました。 (高野記)

 

2017年12月09日(土)本館図書館で開催された図書館懇談会のようす

本館図書館で行われた図書館懇談会に参加しました。2時から2時半までの書庫見学。2時35分から4時までの懇談会でした。10名の市民参加があり、図書館からは7名の職員が司会、案内、説明、記録などを行ってくださりました。

 

書庫見学

2階作業室・3階・4階書庫

 2階の作業室は、予約された本を集め、行き先図書館別に分けたり、返却されてきた本を整理したりするために使われています。3階・4階の教室は書庫として使われています。もともと中学校だった建物の教室を書庫として使っているので本を格納したり職員の方が作業するには不便な場所というのはわかりました。また、廊下には「寄付されたけど図書館では使わない本」、「図書館で使っていたけど廃棄またはリサイクルに回す本」が置かれていました。使用している書庫はその使用が限界に近ずいているので、「今は図書館全体としての本の数は増やさないようにしている」と説明がありました。

 書庫機能の充実した本館図書館の必要性を感じました。

 

懇談会

貸出し冊数について・本の取り扱いについて

 多摩市の図書館では利用者が本を借り出す時に借りる本の冊数に制限はありません。近隣市の図書館では貸し出し冊数を20とか30に制限しているところが多いです。制限がないということで不便なこともおこるのですがそのことについて意見を求められました。また、借り出された本の取り扱いが悪くて傷んでしまう本があるのですがそれについても意見を求められました。図書館の本は大切に取り扱いましょう。

 

市民側からの意見

 上の事柄について意見が出されたあと、市民側からも意見・コメントが出ました。それらのうちいくつかをあげますと

地域図書館ごとのその図書館固有な懇談会を開いてもらいたい

選書の仕方、処分する本の仕方はどうなっているのか

図書館協議会について、もっと委員を増やしてもらいたい、傍聴人からの意見も受け入れてもらいたい

などがありました。

 

最後に

 二年ぶり(?)に図書館懇談会が先週、東寺方図書館で、そして本日、本館図書館で開かれました。今後もこのような懇談会、また地域図書館固有の懇談会を開いてもらいたいと思いました。

 

懇談会のあと、懇談会に出席していた友人と本館図書館の建設予定地になっている2箇所を見ました。どちらも公園内、パルテノン多摩の近くです。どちらになっても良い場所かなと個人的には思いました。本館図書館は必要だと感じますが、地域図書館を支えることも本館図書館の機能の一つだと思います。立派な本館図書館ができたので、地域図書館の数を減らしても良い、または減らさざる得なくなったということにはならないようにしてもらいたいと思います。(櫻井清蔵:SZSKR)

 

11月18日(土)永山図書館で開催された図書館と大妻女子大図書館サークルOLIVE共催のビブリオバトルのようす

永山図書館開催された 多摩市立図書館 と 大妻女子大図書館サークルOLIVE 共催のビブリオバトルに参加しました。本戦と本戦後に5人づつ5つのグループに分かれてミニ・ビブリオバトルのワークショップが行われました。

 

本戦は中学生3名、OLIVEのメンバ1名、多摩市図書館ビブリオバトル常連の方、私の6名の発表で行われました。ちょっと緊張してしまいました。中学生の発表、面白かったです。

 

同時進行で行われたミニ・ワークショップも本戦とは違ったスリルもあって楽しめました。

 

どのような本が紹介されたか、ビブリオバトルについてなど、OLIVE のページ を参照してください。なお、OLIVE の3年生メンバは11月18日が引退の日でもあったそうです。昨年本館図書館で行われたワークショップに初めて参加した時も OLIVEのメンバに指導してもらったし、別のビブリオバトルでは発表後の質問時に助け舟を出してもらったり色々お世話になりました。どうもありがとうございました。

 

東寺方図書館 で図書館と OLIVE 共催のビブリオバトルを開催してもらえたらなと思います。(櫻井清蔵)

 

10月28日 (土)東寺方複合館秋祭り おはなし会のようす

東寺方複合館秋祭りのおはなし会 ①「おはなしのいす」

♪ 導入手遊び:おはなしはじまるよ
 読んだ本は

  特大絵本『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』3冊続けて(出版:ブロンズ新社)

「だ・る・ま・さ・ん が … どたっ、だ・る・ま・さ・ん・が …ぷしゅー、… 」という風にナンセンスの面白さがある本。幼稚園や保育園で多くの子が1度は見たことのある本。


 天候のせいか、昨年より観客が少なかった気がしましたが、最前列の5〜6歳くらいの子ども4~5人が集中して楽しんでくれました。 後ろの方の大人たちも、食事をとりながらチラチラと絵本に視線を向けて楽しんでくれました。 (高野雅子)

10月27, 28, 29日 (金, 土, 日)東寺方複合館秋祭り(リサイクル本)

 「東寺方図書館友の会」として秋祭りでのリサイクル本配布のお手伝いをさせていただきました。「東寺方図書館友の会」のキックスタートの機会を与えてくださった東寺方図書館に感謝です。 

 

27日(金)午前9時からボランティア4人で準備作業をしました。作業内容は

折りたたみコンテナに入っているリサイクル本(雑誌・一般本・児童書のカテゴリー別)の冊数を数えて記録する。

2台の両面ブックトラック(サイズ大)にリサイクル本を並べる。

作業は午前11時まででした。 

 

28日(土)午前9時から10時まで東寺方図書館職員の方々と準備作業。午前10時から午後4時まではリサイクル本の配布作業。ボランティア7名。

 

準備作業は、両面ブックトラックを3階のロビーに運び、図書館関連の飾り付けとリサイクル本を取りやすいように並べることでした。

 

リサイクル本配布作業は、ブックスタンドのリサイクル本が少なくなった時に補充したり、利用者の方々からの質問に答えることでした。次のような質問がありました。

*)この本には、「リサイクル」のスタンプが押してありませんが、これも良いのですか?

*)この本は、ほとんど新品のようですが、これも良いのですか?

みなさん、ゆっくりと本を選んだり、持って帰ったりしていました。児童書も人気がありました。子供が本を選んで、その本を長椅子で母親に読んでもらっている、そのような親子を何組か見かけました。

 

29日(日)午前10時から午後3時までリサイクル本配布作業、午後3時から東寺方図書館職員の方々とかたずけ作業。ボランティア5名。天候もあって昨日より観客は少なく静かでした。かたずけ作業は、両面ブックスタンドを2階に運び残ったリサイクル本の冊数をカテゴリ別に数えることでした。

 

秋祭りでのリサイクル本の配布作業について様子がわかったので来年はこの経験も活かして手伝えたらと思います。(櫻井清蔵)

 8月26日 (土)おはなし会のようす

  毎月第4土曜日の11時から東寺方図書館の児童コーナーでおはなし会をしています。

8月26日は、よみきかせグループ「おはなしのいす」が絵本のよみきかせをしました。

読んだ本は

「リサとガスパールのであい」(ブロンズ新社)

「かたつむりにげた」月刊こどものとも年中向き354号 (福音館書店)

「ねむれないのほんとだよ」(偕成社)

「まあちゃんのながいかみ」(福音館書店)

「めっきらもっきらどおんどん」(福音館書店)

3冊目のあと気分転換に小鳥のぬいぐるみを使った手遊びを入れました。全部で40分間くらい。

おはなし会参加者は、

小学生1〜3年生4人、1〜4才くらいの幼児4人とそのお母さんたち3人でした。

夏休み最後の土曜日、おはなし会目当てというより、たまたま図書館に来ていたという人が多かったようでしたが、宿題をしていた2年生の女の子は、おはなし会がはじまると聞いて宿題の手を休めて参加してくれました。顔見知りの3年生男児は「僕はいいよ」と言ったものの、気になったらしく、途中から耳を傾け、聞いてくれました。小さい子たちも、内容はよく理解できなくても生の声が心地よいのかベビーカーの中からじっと読んでいる絵本や読み手の顔を見て楽しんでいたようでした。

小学生は、それぞれ、二小、愛和小、一小とさまざまで、近くだけでなく、遠くからも来ていました。

おはなし会後、2年生の女の子が、夏休みの宿題の読書感想文がまだ終わっていないというので、図書館にある「なつやすみにこれよんで」のおすすめ本のリストを紹介し、その本の検索を手伝ったり、おはなし会で気に入った様子だった「まあちゃんのながいかみ」を薦めたりしました。(高野雅子)